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社長あいさつ
当社は、電力量計を主力製品とする日本の計測制御機器のトップメーカーである大崎電気工業の岩手工場として1974年に岩手県の雫石町に工場を構え、その後2000年に組立作業を主とした生産拠点として分社独立し現在に至っております。
これまでの主な生産品目としては、契約用ブレーカ、深夜電力用タイムスイッチ、最近では、スマートメーターに内蔵される開閉器等、大崎電気工業の主力製品である電力量計と共に電力供給に関連したいわゆるライフラインを支える製品の製造に携わってまいりました。また、電気の有効利用を目的とした、計測・監視・制御・通信の機能を持った機器の製造も行っております。
部材調達・組立・検査・出荷と自社での一元管理により効率化を図り、大量生産から多品種少量生産など様々な生産形態に対応し、高い製造技術と徹底した品質管理の基 ”品質の良い物を安く納期通りにお納めする” 事を目標に、お客さまから厚い信頼をいただけるように日々奮闘しております。
近年我々を取り巻く社会環境において、電気エネルギーの有効利用は重要な共通テーマとなっております。
その様な状況下、大崎電気グループは、これまで培った計測・制御技術を生かした様々な製品やサービスを提供しております。
当社は、大崎電気グループにおける生産拠点としての役割を果たし、これからも新たなニーズに応えた製品・サービスの提供により、社会に貢献してまいります。
代表取締役社長 栗木克彦